今日は東日本町村議会議長会議が、山形県で開催されました。
来月実施される「議長全国大会」について、北海道・東北・関東各ブロックの提出案件、議長団の編成等協議しました。
翌日は、山形県町村議長会 会長である、鍋倉竹志山辺町議会議長のご案内により、山辺町を訪問しました。
山形県町村会長の遠藤直幸山辺町長に、役場で「山辺木綿」の歴史や山辺町の町づくりについて、ご挨拶いただきました。
議場も地元のじゅうたんと、壁掛けも織物が使用されてとても綺麗でした。
その後、手織りじゅうたんの日本を代表する会社であるオリエンタルカーペット株式会社を訪問しました。
渡辺博明社長さんに工場をご案内いただき、手織りじゅうたんの最高峰『山形緞通』をご説明いただきました。
原図から手差しで、織り手が何本もの毛糸を縦横と編む姿は見事でした。迎賓館赤坂離宮、皇居新宮殿「春秋の間」、東京都庁をはじめ各県庁、歌舞伎座等にも納品されているそうで、日本の伝統美を伝える「ものづくり」が行われていました。
また、河北町の田宮栄佐美町長さんと岡田桂司議長さんに、「紅花資料館」でご挨拶いただき、最上地方の歴史や文化、河北町の町づくりをお話しいただきました。