東京都町村議会議員講演会が、ホテル日航立川で開催されました。

講師は、アイリンブループロジェクト実行委員会 代表 菅原淳一氏で、『その時救われる命のために~奇跡の花の物語』という演題でご講演頂きました。

東日本大震災で、僅か6歳で帰らぬ人となってしまった佐藤愛梨ちゃん。数年後、彼女の最期の場所に、真っ白い花が咲きました。その後、現場の花はかさ上げ工事で無くなってしまいます。利府町の自宅にたった一輪だけ持ち帰った花。数日後、根のない花は枯れかけるが、奇跡的に新しい芽を出して、いくつもの命を繋ぎ、奇跡の花「あいりちゃん」は、震災を語り継ぐ花として、たくさんの場所で咲いています。

これが【奇跡の花の物語】です。東日本大震災の記憶を風化させないことや、悲劇を二度と繰り返さないための活動になるよう「花のタネ」をいただきました。

災害が発生する、その時に備え、意識・行動する、生きるために何が必要か、実際の体験談の中での講演に皆真剣に聞き入っていました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人

講師の菅原淳一氏

その後の意見交換会では、島嶼の議員さんを含め4月の選挙で初当選された議員、再度当選された議員など多くの方々と意見交換が出来ました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、群衆、室内

画像に含まれている可能性があるもの:1人、立ってる