平成25年度日の出町総合防災訓練に参加しました。

一時避難訓練

一時避難訓練

  本訓練は、東日本大震災を教訓に、防災関係機関が相互に連携して防災訓練を実施し、多くの町民が防災や震災に関する意識を高めるために実施するものです。

  立川断層帯地震(マグニチュード7.4、震度6強)を想定し、住民による一時避難場所への非難、災害時要援護者の安否確認、広域訓練会場への再避難等、総合的な防災訓練が行われました。

自治会館へ避難及び安否確認

自治会館へ避難及び安否確認

町民グランドへ集団による再避難

町民グランドへ集団による再避難

多くの方が迅速に行動し、ヘルメットを着用して参加されるなど防災意識の高さを感じました。

広域避難訓練会場

広域避難訓練会場

展示体験コーナーでは、実際に応急救護訓練等、沢山の方々が自ら体験されていました。

AED応急救護訓練

AED応急救護訓練

 今回の訓練は、初動対応から、情報収集、災害規模の把握、住民の避難を最優先に行い、日の出町、自治会、消防団、女性消防隊、警察署、自衛隊、その他、公共機関等の防災関係機関が、多くの町民の皆様に参加して頂き実施した訓練であり、災害発生時の対応、改めて訓練の大事さ、防災対策の啓発につながったことだと思います。